2012年4月20日金曜日

Objective-Cも併用することに決めました

Titanium Mobileでアプリ開発を始め、さくさくと作れる点は非常に気に入っているのですが、バグとの格闘に疲れ気味です。また、最新iOSや純正の開発環境に追いつかず、少し前のバージョンで使う状況にも、少し残念な面があります。そこで、Objective-Cも勉強し、Xcodeのみでの開発もマスターすることにしました(ちなみに、Titanium Mobileによる開発でもXcodeが一部で使われてます)。

簡単にまとめると、Titanium Mobileでのアプリ開発と、Xcodeのみのアプリ開発を併用すると言うことです。使い分けの基準は、Titanium Mobileでバグに当りそうなときはXcodeのみ、それ以外はTitanium Mobileという感じでしょうか。同じ画面内でImageViewを複数使うようなアプリでは、Titanium Mobileを使わないようにします。

 

Xcodeのみの開発に必要が勉強は、昨日から始めました。まずObjective-Cの勉強で、友人から良い資料を教えてもらい、それを読み終わりました。約5時間ぐらいで、全体像が把握できました。記憶に頼ると忘れるので、特徴をメモしながらの勉強です。そのメモを見直すことで、いつでも素早く使えるようにしてます。Objective-Cは、もう大丈夫です。

続いて、アプリ開発の全体像と、フレームワークの理解です。簡単なアプリを作り始めていて、少しずつ理解していく感じでしょうか。少し悩んだのですが、Interface Builderを使わない開発を選択しました。現在進行中の、Titanium Mobileでのアプリ開発と似た形になりますね。2週間ぐらいで、だいたい把握できれば良いのですが。

 

Titanium Mobileでのアプリ開発の現状も、少しだけ。前の投稿で、画面回転したときに位置が変になるのは、ImageViewだけだと書きました。もっと違う条件でテストしていたら、Labelも位置が変になる症状を見付けました。もちろん、Labelだけなら問題ないでしょう。複数のImageViewと一緒に回転させるから、症状が出たのだと思います。これもImageViewのように、同じサイズのViewで囲むと直るのか、後でテストする予定です。

こんな風に格闘している間に、Titanium Mobile 2.0.1GAと同2が来ました。もしかして、今まで遭遇した症状が直っているのでしょうか。まあ、それ以外の部分でのバグ取りがまだでしょうから、さっそく使うわけにもいきませんね。Titanium Mobileは非常に開発しやすいだけに、今までの症状が2.0で消えることを、強く願っています。

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